慶大対法大 敗れた慶大ナインはがっくり(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:法大9-6慶大>◇第6週第4日◇21日◇神宮

慶大の堀井哲也監督(63)が「野球はいろいろな所に落とし穴がある」と痛感した。

4回まで1安打と好投を続けていたエース外丸東真投手(4年=前橋育英)が5回に突如捕まり4失点。6回にはリリーフ陣が打たれて5点を失った。打線が3点差まで詰め寄ったが、中盤の大量失点が重く響いた。勝ち点を落とす結果に「継投の妙で法政さんに上回られた」と痛恨の1敗に肩を落とした。

残るカードは最終週に行われる早大戦。伝統の一戦に向けて「次の早稲田戦に向けて切り替えていくだけ」と前を向いた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 慶大・堀井監督「野球にはいろいろな所に落とし穴がある」 投手陣が崩れ法大に勝ち点落とす