山梨学院対東海大相模 完投勝利を納めた山梨学院の檜垣(撮影・たえ見朱実)

<高校野球春季関東大会:山梨学院6-2東海大相模>◇準々決勝◇21日◇ノーブルホームスタジアム水戸

山梨学院は今春の県大会からエース番号を背負う檜垣瑠輝斗(るきと)投手(2年)が公式戦初完投で準決勝進出に導いた。

真っすぐとスライダーで9安打されながらも粘り強く投げ2点に抑えた。今春のセンバツはベンチ外。「悔しくてこのままじゃダメだと思い、スライダーを前で切る感覚で練習してきた」と、真っすぐの軌道から落ちるスライダーを習得した。

「次も自信をもって投げたい」と健大高崎に立ち向かう。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 山梨学院・エース檜垣瑠輝斗が公式戦初完投 センバツではベンチ外「このままじゃダメだと」