キケ・ヘルナンデス、試合中のアクシデント告白 お腹ピーピーで出場し「おならしたと思った」
日刊スポーツ 2025年05月21日 16:39:43
ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(33)が、プレーオフの試合中に大便を漏らしていたことを告白した。20日までにコメディアンのケビン・ハートがホストを務める「Cold as Balls」のポッドキャストに出演。世界一に輝いた20年のプレーオフで起きた出来事を語った。
治療のため抗生物質を服用していたが、副作用で下痢をしていた。DHの代打で準備中。「ダスティン・メイが三振を取って『よっしゃ!』と思って叫んだんだけど、その時におならをしたと思ったんだ。で、打席に向かうために階段を上がったんだけど、いつもと歩き方がちょっと違っていて。それで『よし、気を引き締めて集中しなきゃ』と思ったんだ」。
打席では三振した。「僕は3球で三振したんだけど、正直言って人生であんなに三振してうれしかったことはないよ」と話した。具体的にどの試合での出来事かは言及しなかった。
アクシデントを乗り越えてドジャースは無事にワールドシリーズ制覇を果たし、ヘルナンデスも初の栄光を手にした。
情報提供元: 日刊スポーツ