ドジャース対ダイヤモンドバックス 7回表ダイヤモンドバックス2死一、三塁、スミスを空振り三振にしとめ雄たけびをあげる山本(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース4-3ダイヤモンドバックス>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」のリポーターを務めるキルステン・ワトソンさんが、7回無失点と快投した山本由伸投手(26)をたたえた。

山本は8日(同9日)の前回対戦で2本塁打を浴びたDバックス打線を相手に、序盤から完璧な投球を披露。6回までノーヒット1四球のピッチングを続け、7回は無死から初安打を浴びるなど2死一、三塁のピンチを招いたが、スミスをカットボールで空振り三振に仕留めた。

7回をメジャー自己最多の110球、1安打2四球9奪三振で無失点の快投だった。救援陣が同点を許し、山本由伸の6勝目は持ち越しとなったが、チームは延長10回に逆転サヨナラ勝ちを飾った。

ワトソンさんは、山本が7回2死一、三塁のピンチを切り抜け、三塁ベンチでデーブ・ロバーツ監督(52)らとハイタッチを交わす映像をアップ。山本のインスタグラムのアカウントをタグ付けし、ベンチ横から熱狂を届けた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース名物リポーター、快投の山本由伸をたたえる ベンチ横からの映像投稿で熱狂を届ける