カブス鈴木誠也(2025年4月撮影)

<マーリンズ-カブス>◇20日(日本時間21日)◇ローンディポパーク

カブス鈴木誠也外野手(30)は5試合ぶりの今季12号本塁打を放った。

マーリンズ戦に「2番右翼」で出場。7-1の6回2死二塁の第4打席で救援右腕バカーに対し、1ボールからの2球目、95マイル(約153キロ)の高めフォーシームをとらえ、中越え2ランを放った。打球速度104・9マイル(約169キロ)、飛距離405フィート(約123キロ)、角度30度の会心の当たりだった。3回の第2打席では中前打を放っており、マルチ安打は今季15度目となった。

12本塁打はこの時点でナ・リーグ5位タイで、トップを走るドジャース大谷翔平までは5本差。同僚のPCAことピート・クローアームストロングと並ぶチームトップタイとなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 カブス鈴木誠也、5試合ぶり12号2ラン ナ・リーグでは5位タイ、チームではトップタイに