DeNA対中日 試合後、ヒーロー賞を受け取るDeNAの選手たち。左から宮崎、牧、1人おいてケイ(撮影・江口和貴)

<DeNA10-2中日>◇20日◇横浜

DeNAは2試合連続となる2桁安打10得点で快勝し、貯金を今季最多タイの「3」に更新した。

主砲の牧秀悟内野手(27)が0-0の初回、中日大野の初球ツーシームを左翼席へ運び7号の先制アーチを描いた。

勢いづいた打線は、2回には山本、桑原の適時打で3得点。中日先発の大野を2回途中4失点でKOした。3回には中日2番手根尾から、タイラー・オースティン内野手(33)が2号ソロを放つなど2得点。4回には宮崎敏郎内野手(36)の1号3ランが飛び出し、4回までに9得点とリードを広げた。

投げては試合前時点でリーグトップの防御率0・86を誇る左腕アンソニー・ケイ投手(30)が先発。開幕から続いていた本拠地無失点記録は「26」でストップしたが、7回10安打2失点の粘投で4勝目を挙げた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】2戦連続2桁安打10得点で快勝 貯金は今季最多タイ「3」宮崎敏郎が今季初アーチ