楽天対西武 6回表西武2死二、三塁、源田を一ゴロに仕留め無失点の滝中はガッツポーズする(撮影・垰建太)

<楽天-西武>◇20日◇きたぎんボールパーク

楽天滝中瞭太投手(30)が岩手・盛岡開催の「東北シリーズ」初戦で試合を作った。

1、2回は3者凡退。3回2死一、二塁から滝沢に右翼線二塁打を浴びて先制点を許した。6回は味方の2失策があり、2死二、三塁のピンチを招いたが、最後は源田を源田を一ゴロに封じた。

9日の日本ハム戦以来の登板で6回2安打1失点でまとめた。

滝中は「全体を通して最少失点で粘ることができたことは良かったと思います。ただ先制点を与えてしまったことは悔しいです。守備に助けられた場面が多かったので、最後は助けることができて良かったです」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】滝中瞭太、東北シリーズ初戦で6回2安打1失点「先制点を与えてしまったことは悔しい」