ドジャース対ダイヤモンドバックス ベンチで気合いの入った表情のドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ダイヤモンドバックス>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム

ドジャースタジアムが早くも大敗ムードに包まれた。

投手陣は故障者が続出。この日はブルペンデーとなり、ジャック・ドライヤー投手(26)が先発した。ドライヤーは1回に外野手が飛球を見失う不運な適時打と内野ゴロの間に2失点。2回にも犠飛で1点を失い、2回3失点で降板した。

2番手にはランドン・ナック投手(27)が登板。試合を立て直したいところだったが、先頭キャロルに四球を与えると、続くグリエルに2ランを被弾。さらにネーラーに左前打を許すと、モレノに左翼席へ2ランを浴びた。

3回までに7安打3四球で7失点。3連敗中のドジャースが、序盤で苦しい勝負を強いられた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース序盤で大敗ムードに本拠地は沈黙…負傷相次ぎブルペンデーも3回までに大量7失点