カブス今永昇太(2025年3月17日撮影)

<マーリンズ-カブス>◇19日(日本時間20日)◇ローンディポパーク

カブスのクレイグ・カウンセル監督は、左太もも裏の張りのため負傷者リスト(IL)入りしている今永昇太投手(31)の復帰の見通しについて「6月に入って、だいぶたってから」と見通しを示した。

シカゴの中継テレビ局「マーキースポーツ・ネットワーク」によると、マーリンズ戦前の囲み取材で今永について問われ「ブルペンで投球練習を始めるのは来週末になるだろう。そこから考えると、たぶん彼がメジャーに復帰するのは6月に入ってだいぶたってからになる。まだ、だいぶ先だ」と話した。

現在の状態については「順調にいっている。ただケガの状態は、我々が当初考えていたよりも少し深刻だったということだ。だから時間をかけ、症状が完全になくなってからランニングを始める」と説明した。

今永は今季ここまで8試合に登板し3勝2敗、防御率2・82。今月4日のブルワーズ戦登板中に異変が発生し、5日にIL入りした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 今永昇太の復帰は「まだ、だいぶ先。当初考えていたよりも少し深刻だった」とカウンセル監督