死球を受け痛がる太田椋(2025年5月18日撮影)

日本野球機構(NPB)は19日に公示が発表。オリックスは太田椋内野手(24)の出場選手登録を抹消しなかった。

太田は前日18日の西武9回戦(ベルーナドーム)で、右手に決勝の押し出し死球を受け、ベンチに下がっていた。試合後は状態について「まだわからないです」と話し、所沢市内の病院へ直行した。

ここまで全試合に出場し、リーグトップ打率3割2分3厘をマーク。状態が不安視されたが、この日の登録抹消はなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】太田椋は登録抹消せず 前日右手に死球を受け病院直行