ドジャース対エンゼルス 試合前練習で握手を交わすドジャース大谷(左)とエンゼルス菊池(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース4-6エンゼルス>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム

エンゼルス菊池雄星投手(33)が、ドジャース大谷翔平投手(30)ら日本人選手との和やかなやりとりを明かした。

前日17日(日本時間18日)の試合前に、ドジャース大谷、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)計4人の日本人選手とグラウンドで談笑した。

会話の内容を報道陣に問われ「みなさんが喜ぶような話はしていないです」と話したが、同じく30代に突入した花巻東(岩手)の後輩でもある大谷とある話題で花が咲いたという。

「お互い30代を超えてきたので、アンチエイジングの話とか。化粧水はなにがいいとか。あとは一緒に犬を連れてドッグランしたいね」とほのぼのとした会話内容を明かした。

10歳年下の佐々木朗とも対話。同郷の岩手出身の佐々木については「佐々木くんとか僕のこと見てないと思うので。高校時代は多分、彼、非常に若かったと思うので。ただこうやって世界の舞台で一緒にいろんな話ができるのはうれしかった」と目尻を下げた。

岩手から、すでにメジャーリーガーが3人誕生している。“怪物1号”として先駆け役を担っているのでは、という報道陣の問いかけに大して「どうですかね。だいぶ地味な感じですけど、一応ほそぼそやっています」と笑顔で話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 菊池雄星、大谷翔平らと談笑「30代を超えたのでアンチエイジング、化粧水は何がいいとか…」