9回、空振り三振に倒れたドジャース大谷翔平(ロイター)

<ドジャース4ー6エンゼルス>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム

ドジャースが本拠地でのエンゼルス3連戦で、今季初のスイープ(同一カード全敗)を喫した。「1番DH」で出場した大谷翔平投手(30)は、エ軍先発の菊池雄星投手(33)から2安打を含む5打数3安打をマークしたが、チームは投手陣が踏ん張れなかった。

ド軍は先発のゴンソリンが立ち上がりから不安定。1回に2本塁打を浴びるなど、3失点し、その後もピンチを重ねた。打線は菊池の前に沈黙し、大谷は2安打を放ったものの、つながりを欠いた。

7回に3番スミスの3ランで同点としたが、救援陣が踏ん張れず、反撃も及ばなかった。

ドジャースがエンゼルスとのカード3連戦で3連敗を喫したのは、10年6月11~13日以来、15年ぶりの屈辱。ロバーツ監督は「今回のシリーズでは先発を救援陣がカバーしないといけないことが多かった。勝てるチャンスもあっただけに、残念だ」と振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース、本拠で15年ぶりエンゼルス戦3連敗「チャンスもあっただけに残念だ」ロバーツ監督