左から小川航基、上田綺世

オランダ1部リーグは18日、各地で最終節が行われ、フェイエノールトのFW上田綺世(26)はアウェーのヘーレンフェイン戦でフル出場した。

チームは0-2で敗れ、3位で終えた。来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)は予選からの出場となる。今季の上田は負傷離脱もあったが、リーグ戦21試合の出場で7得点。欧州CLでは8試合2得点をマークした。

日本選手3人が在籍するNECナイメヘンは8位。FW小川航基(27)はシーズン終盤に負傷したが、今季はリーグ戦24試合で7ゴールを挙げ、オランダ杯を含めた公式戦では計9ゴールをマークした。FW塩貝健人(20)は25試合4得点、MF佐野航大(21)は25試合2得点と若い2人はチームの主戦力となった。

5位AZアルクマールのDF毎熊晟矢(27)は26試合の出場で得点はなかったが1アシストを記録。12位スパルタのパリ五輪日本代表MF三戸舜介(22)は30試合で5ゴールをマークした。

優勝はPSVアイントホーフェン。25勝4分け5敗、計103得点を挙げて2季連続26度目のリーグタイトルを獲得した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 フェイエノールト上田綺世&ナイメヘン小川航基が7得点でリーグ戦終了 オランダ1部リーグ