ヤクルト対DeNA ヤクルト先発の石川(撮影・宮地輝)

<ヤクルト2-10DeNA>◇18日◇神宮

ヤクルト 石川が守乱でリズムを崩し、メモリアル勝利はお預けに。

今季神宮初登板で4回1/3を8安打7失点(自責6)。5回無死一塁、けん制で一塁走者をおびき出したが、味方が挟殺プレーに失敗。さらに遊撃・北村拓の失策も絡み7点を失った。石川は「(ミスを)カバーするのが投手。責任を果たせなかった」。勝てば単独歴代最多の神宮通算92勝目だったが、記録は持ち越しとなった。

▼DeNA度会(ヤクルト石川から適時二塁打)「感慨深いのが一番。自分の父と唯一、現役がかぶっている選手。楽しく戦えた」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】石川雅規、守備ミス響き5回途中7失点「カバーするのが投手。責任果たせなかった」