DeNA林琢真(25年5月9日撮影)

<ヤクルト-DeNA>◇18日◇神宮

DeNA林琢真内野手(24)が、俊足で珍プレーから得点につなげた。

0-1の5回、先頭打者として遊撃内野安打で出塁した。8番山本祐大への2球目の後、ヤクルトの左腕、石川の巧みなけん制に引っかかって飛び出した。ランダウンプレーとなったが、俊足を生かして粘りに粘って、最後は二塁手山田のタッチをかわして一塁に戻った。

直後の3球目、またも二塁にスタートを切って二塁への盗塁に成功した。無死二塁をつくると、山本の右前適時打で同点のホームを踏んだ。

この後に牧秀悟、度会隆輝にも適時打が飛び出し、DeNAが一気に試合をひっくり返した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】林琢真の珍プレーから得点 ランダウンプレーも俊足生かし粘りに粘って一塁に戻った