ソフトバンク対楽天 延長12回裏ソフトバンク1死満塁、牧原大はサヨナラとなる右前適時打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク2×-1楽天>◇18日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンクが延長12回サヨナラ勝ちで5カード連続の勝ち越しを決め、4月14日以来となる勝率5割復帰に成功した。

0-0で迎えた5回1死、トレードで加入した6番秋広優人内野手(22)が移籍後初長打となる二塁打でチャンスメーク。楽天のヤフーレが投じた外角直球を仕留め、右中間を破った。その後は捕逸で三塁へ進塁。続く7番山川穂高内野手(33)が先制の中犠飛を放った。

投げては先発の上沢直之投手(31)が8回無失点と好投。1点リードの9回に守護神のロベルト・オスナ投手(30)が同点に追いつかれたが、延長12回裏1死満塁、牧原大成内野手(32)が右翼へサヨナラ打を決めた。

チームは最大7あった借金を完済。20日からは首位を走る日本ハムとの敵地3連戦に臨む。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】勝率5割復帰!延長12回サヨナラで5カード連続勝ち越し、最大7の借金完済