【西武】隅田知一郎 ８回まで１失点も９回につかまり途中降板「悔しいし、実力不足」

西武対オリックス　9回表途中、西口監督（左から2人目）から降板を告げられる隅田（左端）（撮影・狩俣裕三）

＜西武1－3オリックス＞◇18日◇ベルーナドーム

西武の同一カード3連勝はならなかった。

隅田知一郎投手（25）がオリックス打線を8回まで2安打1失点に封じたが、9回につかまり途中降板。「任せてもらったのに結果を出せなくて、シンプルに悔しいし、実力不足ですね。何とか結果を出したかったですね」と唇をかんだ。打線はオリックス曽谷を打てず。西口監督は「今日は最後まで真っすぐのキレ自体も落ちなかったので、本当に脱帽ですね」と話した。