西武対オリックス 西武先発の隅田(撮影・狩俣裕三)

<西武1-3オリックス>◇18日◇ベルーナドーム

西武は打線が湿り、オリックスへの同一カード3連勝はならなかった。

初回、3番渡部聖弥外野手(22)の2号先制ソロが飛び出すも、その後はオリックス曽谷を打ちあぐね、なかなか追加点を奪えなかった。

先発の隅田知一郎投手(25)は2回にオリックス頓宮に同点ソロを許したものの、その後は8回まで許した走者がわずか2人と、文句なしの投球を見せた。

9回に2安打を許したところでトレイ・ウィンゲンター投手(31)にマウンドを譲ったが、1死満塁から押し出し死球で決勝点を奪われた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】同一カード3連勝ならず 隅田知一郎8回1失点も後続が9回に押し出し四球で決勝点献上