ソフトバンク対楽天 力投する楽天ヤフーレ(撮影・前田充)

<ソフトバンク-楽天>◇18日◇みずほペイペイドーム

腰の張りで一時戦線離脱していた楽天ミゲル・ヤフーレ投手(27)が、1軍復帰登板で好投した。

初回、ソフトバンク先頭の佐藤直を遊ゴロ、川瀬を二ゴロ、栗原を投ゴロに抑えて3者凡退。その後もテンポ良く投球し、ゴロアウトを積み重ねた。

0-0の5回1死から秋広に右中間を破られ二塁打とされると、捕逸で三塁に進まれ、続く山川に先制犠飛を許した。それでも最少失点で粘り、7回97球、3安打1失点(自責0)で先発の役目は果たした。

ヤクルトから移籍してきた新助っ人は、今季初登板となった4月5日ロッテ戦(ZOZOマリン)で腰の張りを訴え、2回を投げ終えたところで緊急降板。この日が2度目の1軍マウンドだった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】新助っ人ミゲル・ヤフーレ、1軍復帰登板で7回3安打1失点 腰の張りで一時戦線離脱