ドジャース投手交代でハプニング発生!緊急降板でバンダ登場もブルペンへ帰る 救援陣に非常事態
<ドジャース-エンゼルス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム
投手交代を間違えるハプニングが発生した。
7-9の7回2死二塁で、ドジャースの3番手カービー・イエーツ投手(38)がアデルに四球を与えると、イエーツが右足を痛めて緊急降板。4番手はアンソニー・バンダ投手(31)がコールされ、左腕がグラウンドに登場したが、左翼後方のブルペンに戻っていった。
投手交代でハプニングが発生した模様で、ルイス・ガルシア投手(38)がマウンドに上がった。ガルシアはニューマンに適時打を許し、さらにリードを広げられた。
ドジャースの投手陣は、故障者が続出。先発陣はタイラー・グラスノー投手(31)、ブレーク・スネル投手(32)、佐々木朗希投手(23)らが離脱。リリーフ陣もマイケル・コペック投手(29)や、ブルスター・グラテロル投手(26)、エバン・フィリップス投手(30)らが負傷者リスト(IL)入りしている。
イエーツもこの日がチームトップタイの22試合目の登板。救援陣の負担が増しており、イエーツも離脱となれば、さらなる痛手となる。