レアル・ソシエダード久保建英(2024年撮影)

レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)がジローナ戦で、7試合連続でスタメン入りするとスペイン紙マルカが試合前日に報じた。

今季限りでの退任を表明しているアルグアシル監督は18日に行われる今季のホーム最終戦となる第37節ジローナ戦に向け、23人を招集した。ザハリャンが約3カ月ぶりにメンバー復帰した一方、アゲルド、オスカルソン、ベッカーがけが、アイエン・ムニョスが出場停止で招集外となった。

マルカ紙はこの一戦に向け、久保が7試合連続で先発入りすると予想した。システムはいつも通りの4-3-3。スタメンはGK=レミーロ、DF=アランブル、ジョン・マルティン、スベルディア、ハビ・ロペス、MF=パブロ・マリン、スビメンディ、スチッチ、FW=久保、オヤルサバル、バレネチェアとなっている。

ハビ・ロペス、スチッチ、オヤルサバル、トゥリエンテス、セルヒオ・ゴメス、ブライス・メンデスは累積警告による出場停止リーチのため、この試合でイエローカードをもらった場合、最終節レアル・マドリード戦に出場できない。

Rソシエダードは前節セルタ戦に敗れ、ここ6試合勝利なく、6季連続の欧州カップ戦出場の道が完全についえた。リーグ戦成績は36試合12勝7分け17敗の勝ち点43で12位と低迷している。対するジローナは36試合11勝8分け17敗の勝ち点41で13位。前節バリャドリード戦に勝利し、残留を確定させた。(高橋智行通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 久保建英、ジローナ戦で7試合連続先発と現地紙予想 ザハリャンが3カ月ぶりメンバー復帰