ドジャース対エンゼルス 試合前練習のブルペンで投球練習するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャースーエンゼルス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、試合前にブルペン投球で調整を行った。インターバルを入れ、2イニング想定で今季最多の50球を投じた。

左翼側のブルペンで投球練習を終えると、右翼フィールドへ小走りで向かい、岩手・花巻東高の先輩でもあるエンゼルスの菊池雄星投手(33)とがっちり握手。あいさつを交わした。その後、佐々木朗希投手(23)も加わり、一時は岩手県出身の選手が集結した。

岡山県出身の山本由伸投手(26)も調整後に、談笑の輪に加わり、日本人スタッフらも含めて8人が約12分間、笑顔で交流した。

互いの本拠地が高速道路(フリーウェイ)で結ばれることから、フリーウェイ・シリーズと呼ばれるドジャースとエンゼルスの3連戦は、初戦でエ軍が快勝。3戦目には菊池が先発し、今季初となる大谷との直接対決が注目される。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平2イニング想定で今季最多50球、ブルペンで調整 菊池雄星、佐々木朗希と岩手組集結