ヤクルト対DeNA 5回表DeNA2死一塁、2点本塁打を放ちチームメートとタッチを交わす度会(撮影・宮地輝)

<ヤクルト-神宮>◇17日◇横浜

DeNA度会隆輝外野手(22)が豪快な確信アーチを放った。1点リードの5回2死一塁、ヤクルト高梨の高めのカットボールを振り抜いた。確信の一打は今季神宮で2本目となる13試合ぶりの3号2ラン。ルーキーイヤーの昨季の3本塁打に並び、ゆっくりとバットを放り投げる豪快なバットフリップも披露した。

度会は「甘い球を狙って振り抜くことができました!良い結果につながり良かったです!」と笑顔で振り返った。

試合前時点で神宮では通算打率3割4分1厘と好相性。かつてヤクルトでプレーした父博文さんの付き添いでクラブハウスも球場内にもなじみのある神宮で、躍動している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】度会隆輝が確信バット投げ3号2ラン 神宮で通算打率3割超で昨季に並ぶ3本塁打目