ソフトバンク対楽天 1回裏ソフトバンク2死一塁、中村晃の右越え適時三塁打で生還した栗原はベンチのナインとハイタッチ(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク2-1楽天>◇17日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンクが競り勝ち、今季初めて本拠地楽天戦で白星を挙げた。

0-0の初回2死一塁で4番中村晃外野手(35)が先制の適時三塁打を放った。1-1の同点で迎えた5回は1死三塁から栗原陵矢内野手(28)の一ゴロ間に勝ち越しに成功した。

投げては先発の大関友久投手(27)が6回を3安打1失点、7奪三振の好投で今季3勝目を手にした。

前日16日に続いて、この日も女性ファンを意識した取り組みでもある「ピンクフルデー」と銘打たれた一戦で2連敗を阻止。借金を1とし、単独4位となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】対楽天に今季初めて本拠地勝利 連敗阻止で借金は再び1 大関友久が3勝目