阪神対広島 5回裏阪神1死満塁、床田は打者大山のとき適時暴投で失点(撮影・加藤哉)

<阪神-広島>◇17日◇甲子園

広島床田寛樹投手(30)が、今季最短の5回4失点でマウンドを降りた。

4回、先頭の佐藤輝に中堅右への二塁打を浴びた。大山、前川を内野ゴロに取って2死までこぎつけたが、坂本に痛恨の四球。続く木浪に先制打を許した。

5回も先頭の近本に安打を打たれ、1死二塁で森下、佐藤輝に連続四球。満塁のピンチとなり、大山への4球目が暴投となって2点目を失った。さらに大山に三塁強襲の適時二塁打を浴び、2点を追加された。

ここまでの7試合のうち、3試合は2完封を含む完投だった。だがこの日は粘りきることができなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】四球に暴投…床田寛樹が今季最短の5回4失点で降板 これまで3試合で完投も粘れず