阪神対広島 4回表広島2死、末包にスローボールを投げる大竹(撮影・藤尾明華)

<阪神-広島>◇17日◇甲子園

阪神先発の大竹耕太郎投手(30)がスローボールで場内をざわつかせた。

4回2死から広島4番末包昇大外野手(28)への初球。山なりのボールは球速79キロと計測された。

末包はバットに当てるも、スイング後、右膝をついた。打球はバックネット手前への飛球で捕邪飛となった。

前夜の同戦では村上頌樹投手(26)が6回、同じく末包に64キロの超スローカーブを投げた。中飛に打ち取り、球場を沸かせた。]

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】大竹耕太郎の79キロに場内騒然 前夜村上頌樹は64キロ 、2日連続広島末包打ち取る