エンゼルス戦8回にソロ本塁打を放ったドジャース大谷翔平(ロイター)

<ドジャース2ー6エンゼルス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、今季初の3戦連発となる16号ソロを放ち、本塁打数で両リーグ単独トップに立った。

1-4の8回1死、右腕ゼファジャンの内角低めカットボールを捉え、中堅バックスクリーンへ運んだ。打球速度114・9マイル(約185キロ)、飛距離433フィート(約132メートル)の豪快弾。5月に入って14試合で9発と本塁打を量産し、メジャー単独キングに躍り出た。

第1打席の中前打を含め、この日は3打数2安打。打率は3割1分6厘に上がった。デーブ・ロバーツ監督(52)は試合後、大谷の打撃について「センターへのヒット、本塁打、今彼はボールがとてもよく見えている。全ての面で、期待以上のことをやってくれている」と称賛。主砲の1発で終盤2点差に詰め寄ったが、チームは投打がかみ合わず、連勝は2で止まった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、両リーグトップ16号 ロバーツ監督「ボールがとてもよく見えている。全て期待以上」