ドジャース対エンゼルス 8回裏ドジャース1死、大谷は中越えソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース2-6エンゼルス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、古巣エンゼルス戦に「1番DH」でスタメン出場。3打数2安打1本塁打1打点で、3戦連発となる16号ソロを放った。

1-4の8回1死で、ゼファジャンと対戦。1ストライクから、内角低めのカットボールを完璧に捉え、中越えの16号ソロとした。3試合連発の1発は、打球速度114・9マイル(約185キロ)、飛距離416フィート(約127メートル)、角度は27度だった。

NHKでゲスト解説を務めた前オリックス監督の中嶋聡氏(56)は、大谷の本塁打を称賛。

「完璧だと思います。音がすごいですよね」と言った。ここまで16本塁打を放ちながら、29にとどまる打点に着目。この日もソロで「ランナーが1人いれば。打点の少なさですよね。上がってきたんですけどね。その前の7、8、9番が出てなかったというのが、もったいなかったですね」と序盤戦の戦いを振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平の185キロ弾「完璧ですね。音がすごい」NHK解説陣も驚きの3試合連続16号