ドジャース対エンゼルス 8回裏ドジャース1死、大谷は中越えソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-エンゼルス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

ドジャース打線が、痛恨の5併殺打を記録した。

初回に2点を先制されると、その裏に大谷翔平投手(30)が中前打で出塁。だが、1死一塁からフレディ・フリーマン内野手(35)が一ゴロ併殺に倒れた。2回は1死一塁からアンディ・パヘス外野手(24)が二ゴロ併殺。5回は1死からキム・へソン内野手(26)が、二塁への内野安打で出塁するも、大谷が二ゴロ併殺に終わった。

その後も併殺の波は止まらなかった。1-4の7回は先頭マックス・マンシー内野手(34)が四球を選んだが、パヘスがこの日2度目の併殺打。極め付きは、大谷の16号ソロで追いついた直後の8回、1死一塁からフリーマンが遊ゴロ併殺に倒れた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース打線がまさかの痛恨5併殺で好機を潰す 大谷翔平が…フリーマンが…好調パヘスも…