青柳晃洋(2025年2月撮影)

<シラキュース8-5リーハイバレー>◇16日(日本時間17日)◇ニューヨーク州シラキュース

フィリーズ傘下3Aリーハイバレーの青柳晃洋投手(31)が1回を2安打4失点で、11試合続いていた自責点ゼロが途切れた。

敵地でのシラキュース戦で4回に3番手で登板。先頭を左飛に打ち取ったが、次打者から2者連続で四球を与え、さらに暴投で1死二、三塁のピンチに陥った。そこで迎えたメジャー4年の実績がある強打者シングルトンにフォーシームをとらえられ、3ラン本塁打を浴びた。

さらに次打者に四球、5人目の打者を一飛に打ち取ったが6人目に再び四球を与え、2死一、二塁でスイーパーを中前打適時打とされた。

1回を1被弾を含む2安打4失点、4四球1暴投と乱調で、防御率は登板前の0・87から3・97まで悪化した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 青柳晃洋、11試合連続自責点ゼロ途切れる 3ラン被弾を含む2安打4失点、4四球1暴投の乱調