大谷翔平が古巣エンゼルスの元同僚と再会 ウォードとハグ、ネトらと交流 今日から３連戦

ドジャース対エンゼルス　試合前練習で古巣のエンゼルスの選手と談笑するドジャース大谷（撮影・滝沢徹郎）

＜ドジャースーエンゼルス＞◇16日（日本時間17日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（30）が、古巣の元同僚と再会した。

試合前、投手調整のため左翼フィールドでキャッチボールを行いながら、エンゼルスのテイラー・ウォード外野手（31）とハグであいさつ。調整を終えると、エ軍が全体練習を行っていた右翼側へ向かった。

エンゼルス在籍時に打撃アドバイスを送ったザック・ネト内野手（24）らをはじめ、球団広報やチームスタッフと交流。懐かしの面々に笑顔を見せた。

メジャー1年目の18年から6年間プレーし、昨年からドジャースに移籍。古巣戦には4試合に出場し、打率2割8分6厘、2本塁打、5打点の成績を残した。

互いの本拠地が高速道路（フリーウェイ）で移動できることから、フリーウェイ・シリーズと称されるエンゼルスとの3連戦。今回は本拠地ドジャースタジアムで行われ、エンゼルスタジアムでは8月中旬に3連戦が組まれている。