阪神対広島 4回裏阪神1死、森下は三塁線に内野安打を放つ(撮影・加藤哉)

<阪神2-4広島>◇16日◇甲子園

阪神森下翔太がトンネルを脱出した。4回1死の第2打席、打球は三塁への緩いゴロで、広島三塁手小園が猛チャージをかけるも後逸。10日中日戦(甲子園)の第1打席以来、19打席ぶりにHランプがともった。「また明日頑張ります」。試合では初めてとみられるトルピード(魚雷)バットを使用した。初回の広島秋山の先頭打者本塁打ではフェンスに激突。しばらくうずくまったが、プレーを続行し、試合後には「大丈夫です」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】森下翔太が19打席ぶり安打、魚雷バット使用 初回はフェンス激突も「大丈夫です」