DeNA対阪神 8回表阪神無死、見逃し三振に倒れた森下(左)。右は藤川監督(撮影・足立雅史)

<DeNA1-0阪神>◇15日◇横浜

阪神は接戦を落とし、7日の巨人戦(東京ドーム)以来、4試合ぶりの黒星を喫した。

打線はDeNA先発のアンドレ・ジャクソン(29)の前に再三の好機を生かせなかった。4回無死一、二塁では左飛でタッチアップした森下翔太外野手(24)が三塁でアウトになった。7回は3四球で2死満塁、9回も2死一、二塁としたが好機で1本が出なかった。

藤川球児監督は(44)は粘りを見せた打線に「いい形でしたね」と一言。好機に主軸が凡退する展開となったが「まあ野球ですね。相手も素晴らしいチームですから、こういうギリギリの展開になる。自分たちとしてはいい形を最後にとれたので、それを継続する。それに尽きますね」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】主軸トリオ音なし あと1歩の負けに藤川監督「相手も素晴らしい。ギリギリになる」