楽天対ロッテ 1回表ロッテ1死三塁、先制適時打を放つ藤原(撮影・江口和貴)

<楽天-ロッテ>◇15日◇東京ドーム

ロッテ藤原恭大外野手(25)がチーム48イニングぶりとなるタイムリーを放った。

初回に1死から藤岡裕大内野手(31)が右中間への三塁打を放つと、続く藤原が楽天先発・早川の145キロ直球を左前適時打にし、先制した。「タイムリーが出ていなかったのでなんとかヒットで返そうと思っていました。最初のチャンスに先制することができて良かったです」と振り返った。

チームは9日から11日の西武戦で3試合連続の完封負け。13日の楽天戦で32イニングぶりの得点を奪うなど、3得点も、内訳は本塁打2本と犠飛1本。7日の楽天戦での高部瑛斗外野手(27)の右前適時打以降、47イニング連続でタイムリーがでていなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】48イニングぶりのタイムリー、初回に藤原恭大が先制適時打「なんとか返そうと」