日本ハム対オリックス 7回に2失点し渋い表情で引き揚げる山岡(撮影・黒川智章)

<日本ハム7-0オリックス>◇15日◇エスコンフィールド

首位攻防第3戦は終盤まで緊迫した展開になった。オリックスはドラフト2位寺西成騎投手(22)が初登板初先発だったが、3回2安打1三振2四球無失点で降板。その後、川瀬堅斗投手(22)が2回を無失点。3番手でこの日、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした山岡泰輔投手(29)が登板した。

山岡は6回を3者凡退に仕留めたものの、0-0で迎えた7回、1死満塁から郡司に左前2点適時打を許した。

チームは今季5度目の完封負け。首位攻防3連戦は1勝2敗で負け越し。再びゲーム差が2に広がった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】首位攻防第3戦 今季5度目の完封負け 日本ハムとのゲーム差は「2」に広がる