ドジャースのマンシー(2025年4月撮影)

<ドジャース-アスレチックス>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャース内野陣が、珍しい連係プレーを見せた。

3-3の6回1死一塁、バトラーが二遊間へ痛烈なゴロを放つと、遊撃手ベッツがランニングキャッチ。併殺を狙って二塁ベースへトスすると、遊撃寄りにシフトしていた三塁手マックス・マンシー内野手(34)が二塁ベースカバーに入った。

二塁手キム・へソン内野手(26)は、外野芝生まで打球を追っており、マンシーが臨機応変な連係プレーを披露した。ベッツのトスがやや浮き、併殺は完成しなかった。

1死一塁と走者を残したが、山本由伸投手(26)が後続を打ち取った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース内野陣が臨機応変な珍連係を披露 二塁経由の併殺で三塁手マンシーがさっそうと登場