阪神ヘルナンデス(2025年3月7日撮影)

<2軍交流戦:オイシックス2-5阪神>◇14日◇三条パール金属スタジアム

阪神新外国人のラモン・ヘルナンデス内野手(29)が、逆転2ランで好調ぶりをアピールした。

1点ビハインドで迎えた、5回2死二塁から、代打で出場。第2号となる中越え逆転2ランを放った。

天を仰ぎ、指さしながらホームイン。本塁を踏んだ直後、コンスエグラと抱き合った。

出場した直近3試合で2本目の本塁打。出場4試合連続で安打を放っている。

6回の第2打席は三塁への内野安打。オイシックス一塁手の永沢と交錯し、スタンドがざわつく場面もあった。ヘルナンデスは問題ない様子を見せ、続く佐野の打席で、暴投の間に進塁するなど、元気な姿を見せた。

ヘルナンデスは「やっていることが、しっかり結果に出ているので、いい傾向かなと思いますし、上のチームを助けるためにというか、そこで活躍するためにまず準備したい」と力を込めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ヘルナンデス逆転2ラン、2軍戦直近3戦2発「上で活躍するために」第2打席では交錯も