【阪神】親会社の阪急阪神HDが25年3月期決算報告 スポーツ事業は21億円減の482億円
日刊スポーツ 2025年05月14日 19:25:24
阪神タイガースの親会社の阪急阪神ホールディングス(HD)株式会社が14日、25年3月期(24年4月~25年3月)の決算報告を発表した。
阪神や宝塚歌劇団などを含む「エンタテインメント事業」は、前年比6900万円減の825億4200万円。スポーツ事業は21億円減の482億円の営業収益となった。甲子園100周年記念事業や阪神2軍新施設の開業、阪神の24年シーズン終盤までの首位争いとCS進出の好影響もあったが、前期にプロ野球関連特需があった反動によるもの。前年度は阪神が18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を達成したスポーツ事業の好調さが、顕著な数字で表れていた。
情報提供元: 日刊スポーツ