【鹿島】DF関川郁万が左膝複合靱帯損傷 治療期間未公表も、全治10~12カ月という例も
日刊スポーツ 2025年05月14日 18:42:24
J1鹿島アントラーズは14日、DF関川郁万(24)が左膝複合靱帯(じんたい)損傷と診断されたと発表した。治療期間は非公表。3日のJ1FC町田ゼルビア戦で負傷した。
関川はDF植田直通とともに不動のセンターバックとして昨季37試合に出場。今季も開幕から14試合に先発していた。
膝複合靱帯(じんたい)損傷は、復帰に約1年半かかったJ1ヴィッセル神戸のMF斉藤未月と同じ診断結果。J1アビスパ福岡のDF奈良竜樹も昨年6月に手術し、全治は10~12カ月だった。
今季の鹿島は3月にFW徳田誉が右足関節内果骨折、MF下田栄祐が左第5中足骨骨折、4月にもFW師岡柊生が左アキレス腱(けん)断裂と負傷離脱が相次いでいる。
情報提供元: 日刊スポーツ