楽天対ロッテ 4回裏終了後、舌を出しベンチに引き揚げるロッテ先発の種市(撮影・江口和貴)

<楽天0-4ロッテ>◇14日◇モバイルパーク宮城

パ・リーグ最下位のロッテは5連敗で7年ぶりの借金10にふくらんだ。

投打がかみ合わず今季9度目の0封負けを喫した。先発の種市篤暉投手(26)は2回に1死から3連打を浴び先制を許す。3回には味方失策から出た走者をかえし、2点目を献上した。4回には1死満塁から押し出しで失点した。ボール先行のカウントが多く不安定な投球が続いた。4回8安打3失点で降板し「連敗している中で流れを持ってくるピッチングをしようと思いマウンドに上がりましたが、前回の登板同様に守りからリズムを作ることができませんでした」と振り返った。

打線も初対戦の楽天先発ハワードを前に7回まで5安打に抑えられ、得点できず。屈辱のビジター10連敗は12年以来球団13年ぶりとなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】屈辱の13年ぶりビジター10連敗 今季9度目0封負けで5連敗、7年ぶりの借金10