パイレーツ戦で力投するメッツ千賀滉大(AP)

<メッツ2-1パイレーツ>◇13日(日本時間14日)◇シティーフィールド

メッツ千賀滉大投手(32)は、5回2/3を6安打1失点2四球7奪三振と好投したものの、勝敗はつかなかった。

立ち上がりの初回は、2三振を奪うなど、3者凡退でスタートした。

1点をリードした2回1死から三塁打を打たれたものの、後続を抑えた。

3回には1死後、連打で二、三塁のピンチを背負いながらも、上位打線を空振り三振、三ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。

4回無死一、三塁のピンチでは、すべて「お化けフォーク」で3者連続空振り三振を奪って切り抜けた。

5回は四球の走者を許したが無失点。

6回2死から連続長短打を浴び、二、三塁となった状況で交代。救援投手が同点に追い付かれたため、千賀の失点となった。

球数は、今季最多の102球。

防御率は、リーグトップの1・22。

メッツは7回に1点を勝ち越し、3連勝を飾った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 千賀滉大、6回1失点の好投も5勝目ならず 防御率1.22はリーグトップ メッツは競り勝つ