ロバーツ監督、佐々木朗希の右腕痛み明かす「どうなるか分からない」中5日なら16日先発有力も
<ドジャース-アスレチックス>◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)は試合前の会見で、佐々木朗希投手(23)が前回登板後に右腕に痛みがあったことを明かした。
佐々木は前回9日(同10日)の敵地ダイヤモンドバックス戦に先発し、4回5安打5失点、2四球で降板。三振を1つも奪えず、フォーシームの平均球速が94・8マイル(約152・6キロ)しかなかったことが懸念されていた。
ロバーツ監督は佐々木の前回登板について「長いイニングを投げることができず、残念がっていた。でも、精神的には大丈夫。体の状態としては少し腕に痛みがあったようで、普通なのかどうかを見極めているところ」と明かした。
次戦も中5日での登板なら、15日(同16日)のアスレチックス戦での先発が有力。本来ならば2日前のこの日にブルペン入りするが、同監督は「それはマーク(プライア-投手コーチ)に聞いてみないと分からない。まだマークともロウキとも今日は話していないから、どうなるか分からない」とした。