広島対巨人 巨人先発の戸郷(撮影・上田博志)

<広島-巨人>◇13日◇マツダスタジアム

巨人のエース戸郷翔征投手(25)は今季5度目の登板も白星は挙げられなかった。

初回に8球連続ボールと制球に苦しみ、22年8月18日DeNA戦(横浜)以来3年ぶりの押し出しを含む3四球で先制点を献上。以降も2被弾などで5回8安打4失点で降板した。4月11日の広島戦で4回途中、自己ワースト10失点を喫した球場に、「過去のことなので。新しい記憶で、良いものを出せたら」と臨んでいたが、顔をしかめる姿が目立った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】戸郷翔征、今季5度目登板も白星ならず 初回から制球に苦しみ5回4失点で降板