阪神高寺望夢(2025年4月撮影)

<DeNA-阪神>◇13日◇ハードオフ新潟

2連勝中の阪神は、4月22日からの3連戦(横浜)では、敵地で3連勝したDeNAと対戦する。

高寺望夢内野手(22)が、「6番遊撃」で、レギュラーシーズンでは22年10月2日ヤクルト戦(甲子園)以来、954日ぶりにスタメンに名を連ねた。

プロ入り後、1軍で遊撃を守るのは、プレーオフも含めて、公式戦では初となる。

途中交代した11日中日戦(甲子園)まで18試合連続、遊撃で先発出場していた小幡竜平内野手(24)が、左下肢の張りのため、前日12日に出場選手登録を抹消された。

中川勇斗捕手(21)が、「8番左翼」でスタメン。プロ初の2試合連続の先発出場となった。

ハードオフ新潟での阪神戦の開催は、12年5月9日広島戦以来、約13年ぶりだ。

阪神のスタメンは以下の通り。

<阪神>

1番中堅 近本

2番二塁 中野

3番右翼 森下

4番三塁 佐藤輝

5番一塁 大山

6番遊撃 高寺

7番捕手 梅野

8番左翼 中川

9番投手 才木

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】高寺望夢が「6番遊撃」954日ぶり先発出場 1軍での遊撃守備はプロ初/スタメン一覧