キャッチボールで調整するオリックス九里(撮影・村松万里子)

新加入右腕に歴史的なマウンドが巡ってきた。オリックス九里亜蓮投手(33)が13日の日本ハム戦(エスコンフィールド)に先発見込み。登板前日の12日は大阪・舞洲の球団施設でキャッチボールなどで調整した。明日13日は、球団がオリックスとなってから通算5000試合の節目となる。

前回、5月5日の同戦(京セラドーム大阪)では8回4安打無失点。4勝目を挙げてから中7日で、再び日本ハム打線と戦う。今季、同戦は3試合に先発し、3勝。広島時代から6連勝中と好相性を誇る。チームも今季エスコンフィールド3戦3勝中だ。

11日に39日ぶりに首位陥落となり、明日から直接対決3連戦。16日からは3位西武と3連戦のビジター6連戦を迎える。まずは九里が開幕から無傷の5連勝を挙げ、勢いに乗りたい。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】5000試合の節目、新加入の九里亜蓮メモリアル星狙う 日本ハム戦自身6連勝中