ドジャース大谷翔平はダイヤモンドバックス戦9回表、打席から同僚に向かって左手を上げた(ロイター)

<ダイヤモンドバックス1-8ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇チェースフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場し、5打数2安打1打点と9試合連続安打で勝利に貢献した。

相手先発のザック・ザック・ゲーレン投手には一ゴロ、空振り三振と2打席連続で抑え込まれたが、5回先頭で迎えた第3打席で攻略した。1-1からの3球目、外角の140キロのチェンジアップをうまくさばき、痛烈な中前打。ムーキー・ベッツ内野手(32)左翼への二塁打で三塁まで進み、フレディ・フリーマン内野手(35)の中犠飛で追加点となる2点目のホームを踏んだ。

3点リードの6回2死三塁では、2番手の左腕ジョセフ・マンティプライ投手からタイムリーを放った。代わりばなにも臆せず対応し、強烈な打球を右前に運んで貴重な追加点をもたらした。これで打率は3割8厘、12本塁打、21打点、10盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.051としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、9試合連続安打でドジャース勝利に貢献 5打数2安打1打点 打率は3割8厘に