クリスタルパレス鎌田大地(ロイター)

<プレミアリーグ:トットナム0-2クリスタルパレス>◇11日◇第36節◇トッテナム・ホットスパー・スタジアム

クリスタルパレスのMF鎌田大地(28)はアウェーのトットナム戦で後半16分から出場した。FWエゼが2得点。チームは2-0で快勝し、次戦17日(日本時間18日)のFA杯決勝マンチェスター・シティー戦に弾みをつけた。

鎌田は公式戦4試合ぶりのベンチスタート。中盤の要のMFウォートンが負傷で欠場した中、ボランチの2人はMFヒューズとMFレルマが先発に名を連ねた。前半から数多くの決定機がありながらゴールが遠かったが、FWエゼが前半45分にカウンターから先制し、後半3分にも速攻で加点した。

今季ここまでリーグ戦31試合の出場で得点とアシストがない鎌田は、2-0の後半16分にレルマに代わって出場した。32試合目の出場もゴールに絡むことはなかったが、同35分過ぎにはホームのトットナムサポーターが席を立ち始める展開。クリスタルパレスは2-0のスコア以上の完勝だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 クリスタルパレス鎌田大地は途中出場、トットナムに2-0スコア以上の完勝 FA杯決勝に弾み