阪神対中日 1回裏阪神2死一塁、佐藤輝は右適時二塁打を放つ(撮影・上山淳一)

<阪神-中日>◇11日◇甲子園

「母の日」好成績の阪神佐藤輝明内野手(26)がピンク色バットで先制打を放ち、ベース上では両手でハートマークを作った。

0-0の1回2死一塁。中日先発松葉の130キロを捉えると、打球は右翼フェンスを直撃した。一走の中野が快足を飛ばして一気にホームイン。佐藤輝も二塁上でハートマークを作って喜びを表現した。

この日は「母の日」で特別に許可されたピンク色のバットとスパイクで出場。佐藤輝は甲子園での「母の日」は23年に2本塁打7打点と大活躍した。「母の日」は通算でも打率3割3分3厘と好成績を残しており、この日も第1打席から期待に応えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】「母の日」好成績の佐藤輝明がピンクバットで先制打 ベース上では両手でハートマーク