ダイヤモンドバックス対ドジャース 試合前練習のブルペンで調整するドジャース大谷は笑顔を見せる。左はロバーツ監督(撮影・滝沢徹郎)

<ダイヤモンドバックス-ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇チェースフィールド

「二刀流」での完全復活を目指すドジャース大谷翔平投手(30)が試合前、敵地のブルペンで投球練習を行った。速球、ツーシーム、カットボール、スプリットの各球種を、インターバルを挟みながら35球。ノーワインドアップ、クイックを交え、1球ずつ丁寧に投げ込んだ。

見守ったロバーツ監督は「今後のプログラムは分からない」とする一方、「彼にとっていい1日になった」と笑顔で話した。

現時点で、打者相手の投球練習など、実戦へ向けた練習日程は未定。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、敵地ブルペンで35球 復帰プランは未定もロバーツ監督「いい1日になった」