オリックス対ソフトバンク 4回表ソフトバンク2死二塁、山川は右足に死球を受ける(撮影・宮崎幸一)

<オリックス6-1ソフトバンク>◇10日◇京セラドーム大阪

ソフトバンク山川穂高内野手(33)が死球にもん絶した。

4回2死二塁の好機。オリックス曽谷の初球スライダーが右すね内側を直撃した。痛みに顔をゆがめ、グラウンドに座り込んだ。「ああいう時はしばらくしびれて動けないですよ。痛すぎて」。だが交代することなく一塁へ歩き、出場を続けた。その後の2打席は凡退したが「もう大丈夫です」と試合後は苦笑い。開幕スタメン最後のとりでの「4番」だけに、大事に至らずホッとした表情だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】右すねに死球受けた山川穂高「もう大丈夫です」大事に至らず試合後は苦笑い